皮膚だって手足だって考えるのだ

日が美しく輝けば、彼らはすぐに考える。
「日はいま、なんと美しく輝いていることか!」

彼らは切れ目なく考える。
「日はいま、なんと美しく輝いていることか」

これはまちがいだ。大まちがいだ。
なぜなら、日が照ればなにも考えないのがずっといい。

かしこいサモア人なら、暖かい光りの中で手足を伸ばし、
何も考えない。

頭だけでなく、手も足も、腿(もも)も、腹も、からだ全部で光りを楽しむ。
皮膚や手足に考えさせる。

頭とは方法が違うにしても、
皮膚だって手足だって考えるのだ。

『パパラギ』 岡崎照男・訳

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なにも考えない時間を過ごす。
あなたが、あなたらしさを取り戻すために
なにも考えない時間を過ごす。

自然の中に身を置き、自然の美しさに我を忘れた時
自意識から自由になれます。

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