むずかしい事をやさしく

むずかしい事をやさしく、
やさしいことを深く、

そしてわからない事は
わからないとはっきり言うことは、
至難のわざである。

– 五木寛之 –

健康問答2 本当に効くのか、本当に治るのか? 本音で語る現代の「養生訓」/五木 寛之

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「これくらいもわからないの?」

「前にも同じこと教えたよね?」

教える立場に立った時に、
自分の知識の度合い、理解度が自覚されます。

「この人は、いくら教えても理解してくれない」
「何度も同じことを言わされてイライラする」

教える立場の人がこのように感じたら、
その時点でアウトです。コールド負けです。

「この人が、いくら教えても理解してくれないのは、
自分の説明能力が足りないからだ」

このような心意気でいたいものです。

誰でも最初は初心者の時代があった。
あなたが現在理解できていることも、
長短はあるにせよ、それなりの時間を要した。

この事実を忘れてはいけません。

教える側が達成するべきゴールは、
相手に理解してもらうこと。
それだけです。

相手の理解能力の無さを嘆くことでも、
自分の能力の高さを誇示することでもありません。

 

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