治る気持ちのない人は、治せない
治療院を訪れる患者さんの中に、治療は施術者に全てお任せ、という方がいます。
ストレッチや軽い運動を勧めても、
自分でできることを一切しない。
自分の身体をすべて人任せにしている。
これでは、治るものも治らない。
治療は、患者さんと施術者の共同作業です。
信頼関係を築くために、ヒアリングは必須。
現在の身体の状態から、最終的にどのような状態になりたいのか。
そこを明確にしないと、治療方針も立てられず、いつまでたっても治療院通いを卒業できないわけです。
自分でできることは、自分でやる。
小学生でもわかることです。