鍼灸治療の真髄は養生にある

鍼灸で難病を治療する事は、治療家冥利に尽きると思うけれど、鍼灸治療の真髄は、養生にある。

治未病。

この言葉の持つ意味は深いと思う。
鍼灸師なら誰でも知っている言葉だけれど、日々の臨床に活かせているだろうか。また、鍼灸師自身、日々の養生を行っているだろうか。

鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師で、朝から晩まで施術をしたので肩や腰が痛くなった、という声をたまに聞くけれど、身体の使い方が根本的に間違っていると思う。

鍼灸師は自分の手掌や鍼を使って患者さんの身体に気を通していくので、本来、施術をすればするほど自身の身体の調子は上がっていくはず。

自分自身の腰痛や肩こりを治せない治療家の言葉は軽く、その声は絶対に患者さんに響かない。

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