うつ病の時には仕事は忘れてポイント運用を始めてみる
うつの症状が出てくると、今まで何の問題もなく出来ていた仕事が徐々に出来なくなり、ついには、出社不可、退職というシリアスな状況になってきます。
収入の見込みが立たなくなった時、恐怖心がうつの症状を悪化させます。焦燥感に支配され、何も手に付けられないという状況では、なかなか再就職も厳しいものです。
Web制作やプログラミングなどの高いITスキルを持ち、自宅に引きこもって在宅で出来る仕事があれば良いのですが、ランサーズに掲載されているライティングなどの案件を見ても恐ろしく単価が安かったりします。
そもそも、ライティングの仕事は一生続けられるものでもないでしょう。
うつ病の時に、安易に「とりあえず何でも良いので出来そうな仕事を探してみる」という選択は、かえってうつ症状を悪化させることもあります。
とくに、これまで専門職でバリバリに働いていた方が、いきなりコンビニのバイトやデイケアでの介護職の仕事に就いてもストレスが増すだけです。
うつの症状が強い時は、仕事のことは一切忘れましょう。
本当は避けたい職場に就職して時間給をもらう、という発想も捨てたほうが良さそうです。うつ病で自宅に引きこもっているのは、ある意味でチャンスです。
少しココロに余裕がある時に、「資産運用」を考えてみてはいかがでしょうか。資産運用といっても、いきなり不動産を購入したり、株券を購入するというわけではありません。そもそも、そのような資金もないはずです。
買い物のときに貯まるポイントを運用してみるのです。いわゆる「ポイ活」です。
Tポイントや、楽天ポイント、ポンタポイント、dポイントなど様々なポイントがあるわけですが、手始めにTポイントを運用してみるのです。
Tポイントはファミリーマートやツタヤなど様々な店舗で貯めることができます。貯まったポイントは買い物には利用せずに、SBI証券が提供している「ネオモバ」というスマホのアプリを使って実際の株の購入に充てることができます。
もしもTポイントが500ポイント以上溜まっていれば、色々な株券を購入できます。